アナタは20年ほど前に、日本人のスロットプレイヤーを熱狂させた伝説のスロット機を知っていますか?
今の日本では、このスロット機を公式にプレイできる場所は、ゼロと言われているわ。
この記事では『4号機』が何故伝説と呼ばれるようになったのか、その理由を紹介します。
スロットの4号機とは一体何なのか
そもそも、4号機とは一体何なのでしょう。
ひとまずウィキペディアを覗いてみると、こう説明されています。
パチスロ4号機一覧(パチスロ4ごうきいちらん)は、2007年9月まで遊技場に設置されるいわゆる4号機までのパチスロ機の機種名の一覧である。
―Wikipedia
Risa
うーん…。これじゃ良く分からないわよね。
4号機は『THE・ギャンブル』を体現したゲーム機
4号機を分かりやすく一言で説明すると『ハイリスクハイリターン』です。
事実、現在のパチスロでは大きく勝つことはほぼ不可能です。
というのも、現在パチスロの規制が厳しいのも、4号機が規制の発端だとも言えなくはないからです。
Risa
それ位の影響を与える力があったと言えるのがすごい所よね!
4号機が伝説と呼ばれる理由
まずは、4号機がパチスロの機種の一部である事はほんのり分かってもらえたと思います。
しかし何故、ただのパチスロの機種が、伝説と呼ばれるまでになったのでしょうか。
ここでは、伝説と呼ばれる理由を見ていきます。
4号機レギュレーションを伝説にしているもの
何と言っても、象徴的なのがこの項目です。
- 負ける時は沢山負ける
- 沢山負けても、すぐに取り返せるほど大きく勝てる(出玉率が高い)
- 攻略法が存在し、プレイヤーの技術も関係していた
- あまりにも人気の為、ホールを4号機専用に改修する店舗も多かった
当時の台ごとのあたり演出もそうですが、出玉率が高く大きく稼げることや技術を磨く事で勝ちやすくなる面白さに、ドはまりするプレイヤーが続出し、社会問題に。
当時を知る人も4号機の面白さについてかなり熱く語っています。
当時を知るユーザー